京都掃除に学ぶ会は、掃除という市民活動を通じ環境美化を努める団体です。毎月1回の月例で寺社仏閣や学校、福祉施設のトイレをお借りして心磨きの実践を行っています。
NPO法人「日本を美しくする会」に所属しています。
日 時:令和8年7月11日(土)7:00~9:30
7:00 開会式
7:20頃 お掃除開始
8:40 お掃除終了
9:00 閉会式
9:30 完全撤収
場 所:紫明小学校
〒603-8162 京都府京都市北区小山東大野町55
参加費:500円(※学生は無料です)
持ち物:水分補給用の飲み物、汗拭き用タオル、濡れてもいい履物、手袋(防水機能がよい)
6月13日は、本能寺にて月例会を開催いたしました。早朝7時の開始にもかかわらず、多くの皆様にご参加いただき、心より感謝申し上げます。
当日は爽やかな朝の空気の中、天候にも恵まれ、終始晴れ渡る気持ちの良い環境で活動することができました。参加者の皆様には、宝物館のトイレ清掃をはじめ、本堂周辺の埃取り、そして信長公廟所の清掃に取り組んでいただきました。
本能寺は、長い歴史の中で多くの人々の祈りや想いを受け止めてきた特別な場所です。そのような場所で、参加者の皆様と共に掃除ができたことに、深い感謝を感じております。
掃除を進める中で、境内や建物等がきれいに整っていくだけでなく、自分自身の心も整えられていくことを改めて感じる機会となりました。また、参加者同士が自然に声を掛け合い、協力しながら作業を進める様子が随所に見られ、「共に掃除をすること」の素晴らしさを実感する月例会となりました。
ご参加いただきました皆様に、改めて心より御礼申し上げます。
次回の月例会は、7月11日に紫明小学校にて開催を予定しております。小学校での開催は久しぶりとなります。多くの皆様にご参加いただき、子どもたちが学ぶ大切な環境を共に掃除する機会となれば幸いです。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
5月の月例会は、壬生寺にて開催いたしました。
活動はいつもの通り朝7時、もうすっかり日が差すような心地のよい朝の時間から開始し、参加者一同で境内の清掃活動に取り組みました。
今回は、重要文化財である狂言堂の清掃を中心に、狂言堂内のトイレ・浴室、そして境内の公衆用トイレを含め、参加者を3班に分けて実施いたしました。
ちょうど5月初旬に執り行われた壬生狂言の終了後まだ間もない時期での活動となったため、狂言堂には演目「炮烙割」に使用された炮烙の欠片(埃)なども残っており、長い歴史と伝統を感じさせる空気に包まれていました。そのような由緒ある場所で清掃活動をさせていただけたことは、大変貴重な経験となりました。
また、普段はなかなか触れる機会の少ない重要文化財・狂言堂を、隅々まで丁寧に掃除させていただけたことも、今回の活動ならではの大きな意義であったように感じられます。
当日は、幅広い世代の方々にご参加いただき、非常に活気のある月例会となりました。長年参加されている皆様に加え、留学生の方や、ホームページをご覧になって初めて参加してくださった学生の方など、多様な背景を持つ方々が共に汗を流してくださいました。新たなご縁が広がっていることを、大変ありがたく感じております。
閉会式での感想発表では、普段なかなか手の届かない場所を丁寧に掃除できたことへの感動や、多くの人数で力を合わせ、チームワークよく清掃に取り組むことで、作業がより円滑にはかどったことへの喜びなどが語られました。一人では難しい作業も、志を同じくする仲間と共に取り組むことで、大きな力となることを改めて実感する時間となりました。
今後も、飛び入り参加を含め、より多くの方々に気軽にご参加いただける活動として、この輪を広げていければと思います。
今回は、重要文化財である狂言堂という特別な場所で清掃活動を行わせていただきました。しかし何よりも大きな財産は、同じ志を持つ参加者の皆様と、同じ思いを共有しながら活動に取り組めたことであると感じております。その時間こそが、本会にとって最も大切な価値であることを、改めて実感する機会となりました。
次回、6月の月例会は、本能寺にて開催予定です。
引き続き、多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
4 月の月例会は、藤森神社にて開催しました。朝 7 時より清掃活動を開始し、境内各
所のトイレ清掃に約 1 時間半取り組みました。
新年度が始まって間もない時期であり、前日からの雨が残るひんやりとした早朝にも
かかわらず、多くの参加者にご参加いただきました。静かな境内の中で、黙々と手を
動かしながら心を込めて清掃に取り組む時間は、非常に清々しく印象深いひとときと
なりました。
藤森神社は「馬」とのゆかりが深く、古くより勝運の神様として信仰を集めていま
す。今年は午年にもあたり、この節目の新年度に由緒ある地で活動できたことは、特
別なご縁であったと感じられます。
また、5 月には勇壮な駈馬神事で知られる藤森祭が執り行われ、多くの参拝者で賑わ
います。その準備が始まる時期に清掃の機会をいただき、トイレをはじめとする境内
環境を整えることができたことは、訪れる方々を気持ちよく迎える一助になったので
はないでしょうか。
閉会式での感想発表では、地域から参加された方より、今回の活動を藤森神社周辺の
方々にも伝えていきたいというお声がありました。また、トイレ掃除を通じて普段見
過ごしがちな汚れに気づき、それをきれいにしていくことの楽しさを実感されたとい
う感想や、はじめは気になっていた匂いも、掃除を進めるにつれて空気が変わり、
清々しい気持ちになったという声も聞かれました。
水に手を浸し、一つひとつの汚れに向き合う中で、場所だけでなく自らの心も整えら
れていく——そのような時間を共有できたことは、新年度のスタートにふさわしい大
変意義深いものとなりました。
次回、5 月の月例会は、壬生寺にて実施予定です。
引き続き、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
3月の月例会は、京都掃除に学ぶ会の人にとってはなじみ深い松尾大社です。
この日は春らしい朝焼けが美しい朝でした。他府県や外国からの参加者も含めて、41人でお掃除しました。これまで松尾大社でのお掃除では庭掃除もさせていただいていましたが、今回はなんとトイレ掃除のみでした。
1班は瑞翔殿1階トイレ、2班は瑞翔殿2階トイレ、3班は清明館トイレです。1・2班の建物は乾式トイレ、3班のトイレは湿式トイレでした。基本的に「お掃除が大切」という考えを持たれている松尾大社は、トイレも普段からきれいな状態を保たれています。そのため私たちは「見えにくいところを見る」必然性があり、それを実践しつつ学ばせていただきました。
そうすると意外にも、水垢の汚れやウォシュレットのノズル周辺、電気の傘や換気扇など、便器以外のところに目が行き届き、トイレ全体をきれいにすることができました。もちろん、空気も変わり清々しい気持ちになりました。
閉会式での感想発表では、チームワークの良さが効率的に掃除をするポイントであることに気づきを得た参加者が多かったようです。確かに今回は、1か所の掃除場所にたくさんの参加者がいて、みんなで協力して掃除をしました。リーダー・サブリーダーの声掛けや動き方が班員の動きに大きく影響することを、ベテラン勢も学びました。
実は、月例会の1週間前に京都メンバーでリーダー研修をしたところでした。研修参加者が今回の月例会のリーダー・サブリーダーとなって実践したため、今回の感想発表を受けて、リーダー研修の成果が出たのではないかと感じています。
閉会式では、松尾大社の禰宜・岩田様より、松尾大社の歴史についてお話を聞きました。松尾大社での月例会では毎回のように、教科書には載っていない京都の歴史や松尾大社の歴史について教えていただいています。「春はあけぼの。」で有名な『枕草子』に「神は松尾。」という記述があるそうです。
私たちはこの日、朝焼けが美しい春の松尾大社で心磨きをする、歴史に逆らうことのない素晴らしい1日の始まりを過ごさせていただいたことに感謝します。
年度が変わって4月の月例会は藤森神社でのお掃除です。
勝ち馬のいる神社で、午年の新年度を一緒に過ごしましょう。
2月の月例会は、新洗組で毎週お世話になっている木屋町の街頭清掃を行いました。梅の季節とはいえ、まだ凍てつくような寒さが残る早朝、まだ暗い6時にゲートホテル前へ集合し、新洗組副隊長・興梠さんの司会により開会式が始まりました。
今回の清掃活動は、
1班:喫煙所
2班:四条大橋
3班:高瀬川
4班:排水溝
5班:自治会館トイレ
6班:ゴシゴシ隊
の6班に分かれて実施しました。
1班の喫煙所では、普段の吸い殻回収や床磨きに加え、今回は雨除けの屋根まで清掃範囲を広げました。ヤニや土で汚れていた屋根も、作業後にはすっきりときれいになりました。
2班の四条大橋では、ごみ拾い、雑草抜き、ガム取り、排水溝清掃など幅広い作業を行いました。今回は飛び入りで初参加の学生も加わり、現場の雰囲気が一段と明るくなりました。
3班の高瀬川では、最近増え始めた藻を熊手で取り除きました。高瀬川では蛍を育てる活動も行われているため、取りすぎに注意しながら、川が美しく見えるよう砂利の整備も行いました。
4班の排水溝掃除では、蓋を外し、枯れ葉や吸い殻、煙草のフィルムやお菓子の袋が絡み合ったヘドロを丁寧に取り除きました。自然物とごみを分別し、自然物は高瀬川沿いの植え込みに寄せて土に還しています。
5班の自治会館トイレ掃除では、日頃から新洗組の活動で使用させていただいている自治会館への感謝を込め、念入りに清掃しました。乾式トイレのため、壁に水跡が残らないようスポンジで磨き、乾いたタオルですぐに拭き取る工夫をしています。
6班のゴシゴシ隊は、西木屋町通北側を中心に、石のベンチや黒ずんだ歩道をタワシやデッキブラシで磨き上げました。新洗組に何度も参加していても、ゴシゴシ隊は初めてという方も多く、歩道脇にたまった水の流し方を伝授しながら作業を進めました。
閉会式では、初参加の方を中心に感想を共有していただきました。
「京都でこのような素晴らしい活動をされている方々がいることを知らなかった。皆さんのおかげで街がきれいに保たれている」という言葉をいただき、活動の意義を改めて感じる時間となりました。さらに、「磨いた分だけ、汚れも良いことも自分に返ってくる」
と、掃除中に自問自答した思いを語ってくださった方もいました。
ベテランの参加者も、「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」という原点を忘れず、学び続ける姿勢を大切にしています。
この日は、新洗組隊長のりなちゃんは不在だったのですが、バレンタインだったのでサプライズでキットカットを用意してくれていました!
袋には、一つ一つ丁寧に手書きでメッセージが書かれていました。
思わぬプレゼントに「これお母さん以外にカウントしていいですか!?」と喜ぶ男性も!笑
こういう温かさを感じられるのも、新洗組の魅力の一つです。
街の一角に誰かが吸い殻を落とし、その吸い殻につられてまた別の人が吸い殻を落とす――そんな小さな連鎖が、毎週のように起こっています。
それを断ち切るために、私たちは考え、行動し、伝え、学び続けていきます。
このレポートを書きながら、私自身も身の引き締まる思いです。ひとつ、またひとつ学びを重ねていきたいと思います。
1 月の月例会は、年始恒例の吉田神社にて実施しました。境内には新年らしい引き締まった空気が漂っている中での開催となりました。
当日、集合時間の7時の段階ではまだ境内全体が暗く静まり返っており、冬の澄んだ
空気の中で活動が始まりました。
この日の主な作業は、境内のトイレ、吉田山の山道の掃き掃除、参集殿と休憩所の拭
き掃除・掃き掃除と3班に分かれて行いました。
トイレ清掃においては、寒さの厳しい中ではありましたが、細かな部分まで意識した
作業が行われ、トイレだけでなく、境内全体が清らかな印象へと変わっていったよう
に感じました。
吉田山の山道には比較的多くの人数が入り、昨年から積もっていた落ち葉やその周り
の草木の状態を見ながら、広い範囲にわたって山道の掃き掃除を行うことができまし
た。普段、ほとんど手を付けることができないような側溝なんかも清掃することができました。リーダーのもと、人手をうまく配置しながら、全体として効率よく作業が進んだ点も印象に残りました。
参集殿では、広い床を雑巾で拭き上げる作業を行い、床面をきれいに整えていきまし
た。休憩所では、日常的な清掃では手が届きにくい屋根裏の埃取りができ、⾧期間溜
まった埃を取り除く作業を行いました。また、今回も多くの留学生に参加していただきました。今年も、掃除を通しての国際交流がさらに深まることを期待してしまいます。
このような吉田神社での月例会は、⾧年にわたり継続して実施しており、同神社との
関係性も年々積み重ねられています。今年もまた、当団体が一年の活動を吉田神社から始めることができたことは、これまでの歩みとご縁の上に成り立つものであり、その機会をいただいていることに改めて感謝を覚える機会となりました。
加えて、多くの方々が寒い中にもかかわらずお集まりいただき、1年の最初を共に時間を過ごせたことが大きな励みとなりました。
お掃除終了後には、例年どおり豚汁をいただき、冷え込んだ身体を温めながら、その日の流れを静かに振り返る時間となりました。豚汁は、毎年、学ぶ会の有志の方々が集まり、前日に準備していただいています。
新年最初の活動を無事に終え、今年の今後の活動についても想いをはせる良い時間になったのではないでしょうか。
次回 2 月の月例会は、木屋町での街頭清掃を予定しています。寺社境内とは異なる環
境での取り組みとなりますが、年間を通した活動の一環として、今後も引き続き場所を変えながら実施していく予定です。
今年も多数の方のご参加をお待ちしております。どうぞよろしくお願いいたします。
今回の月例会は、京都・鹿ケ谷にある住蓮山安楽寺にて開催しました。
久しぶりの開催となる安楽寺は、冬の朝、まだ空が明けきらない暗い時間帯に集合し、静まり返った境内で活動が始まりました。
「みなさんが寒くないように」と、普段はお寺のフリースペースとして開放されている「椛momiji」を使わせていただき、あらかじめお部屋を温めて、温かいお茶までご用意してくださっていました。
開会式では、ご住職様より安楽寺の由緒や歴史についてお話を伺いました。これからお掃除をする場所の歴史や背景を知った上で活動に入れたことが、より一層気持ちを引き締めてくれました。
今回は、寺内のトイレ掃除、書院や回廊の掃除、そして庭園の落ち葉の掃き掃除を行いました。
トイレは日頃からとても丁寧に清掃されており、全体的に清潔な状態でした。その中でも、わずかな汚れや見落とされがちな部分を探しながら、さらにきれいにする掃除の難しさと大切さを感じる時間となりました。
書院や回廊の掃除では、建物の佇まいや空間の静けさに風情を感じながら作業を行いました。掃除をしているうちに、ただ作業をするのではなく、その場の空気や時間を味わいながらも、貴重なお寺の什物の取り扱いに気を付けながら、たいへん貴重なひとときを体験することができました。
庭園では落ち葉の掃き掃除を行いました。冬のはじめということもあり、落ち葉は山のように積もっていましたが、この貴重な庭園の中で掃除をさせていただけたことに、感謝の気持ちを抱きながら活動を行いました。落ち葉が片付いていくにつれ、庭の表情が整っていく様子が印象的でした。
感想発表では、「普段は一人で落ち葉掃き等の掃除をしているが、集団で行うことで新たな学びがあった」「寒い中での活動だったが、閉会式を暖かいカフェで行えたことで、心まで温まった」といった声が聞かれました。掃除を通して、気づきや温もりを共有できた時間となりました。
先代のご住職様からは、「ぜひ来年もこの活動を実施してほしい」とのお言葉をいただき、私たちの掃除が安楽寺にとっても意味のあるものとなっていることを実感しました。
そして、早朝の厳しい寒さの中にもかかわらず、参加者全員が体調を崩すことなく、無事にすべての活動を終えられたことは、何よりもありがたいことでした。
今回の月例会は、今年最後の開催となりました。参加者の皆様、関係者の皆様には、一年間、こうして活動を続けられたことを感謝し、来年も変わらぬご支援とご協力を賜りながら、掃除を通して学びと気づきを深めていきたいと思います。
来年、1月の月例会は恒例の吉田神社となります。
一年で一番寒い時期でのお掃除ですが、お掃除後には温かい豚汁をご用意しておりますので、ぜひ、皆様の参加をお待ちしております。
11月は、日本の歴史においてとても有名な本能寺で、初めてお掃除をさせていただきました。「是非に及ばず」とは、織田信長が最期に言ったとされる言葉ですが、まさにこの歴史的な場所で活動できることに、感慨深い思いがしました。集合時間はまだ朝日も昇っていない、真っ暗な中でのスタートです。本能寺は境内の中心あたりに欅の木があって、葉が黄色くなり、秋らしさを感じるひとときとなりました。
今回は、境内掃き掃除、信長公御廟所、本堂回廊、宝物館トイレの4班でお掃除をさせていただきました。
境内には欅以外に大きなイチョウの木や、本堂を囲む草花があり、掃き掃除班は、境内に敷かれた砂利と葉を分ける作業をしていました。信長公御廟所班は、お墓周りの長年積み重なった汚れや、手洗所の水跡、灯篭などをピカピカに磨き上げました。
本堂回廊班は、窓ガラスを一枚一枚丁寧に、指跡がつかないよう気をつけながら拭き上げました。
宝物館トイレは、排水溝の錆や壁・床の汚れを、少人数ながら、チームプレイで綺麗にしました。
今回、本能寺での開催ということで、歴史ファンや、京都で学んでいる外国人学生、京都で働く外国人の方も集まり、普段の月例会の倍ほどの人数で、お掃除しました。仲間が増えたことでお掃除のベテラン勢も新たな発見があったようです。
近年、「インバウンドの影響で、外国人観光客が…」などとネガティブに捉えられがちな面もありますが、お掃除に来られる外国人の方は日本の文化についてよくご存知だったり、日本ならではの経験をしようと積極的に行動されていたりします。お掃除に日本の文化を見てくださるのも嬉しいですし、それを日々大切にし続けていることに、私たちは自信をもっていいのだなと考えさせられます。
初参加の方からは「普段あまり掃除はしないけれど、あまり手の行き届きにくい場所も、お掃除したくなった」との感想をいただきました。また、外国からの参加者からは「朝早くからの活動にびっくりしたけれど、海外にはない文化なので経験できてよかった」と振り返っていました。
本能寺の佐藤様からは、「普段からお掃除は大切にしているつもりですが、膝をついて掃除をする皆さんの姿から、言い訳をしないでとにかくやることが大事だと思った」とお言葉をいただきました。
これからも膝と手の3点支持でお掃除を続けていきます。
12月の月例会は、ちょっぴり久しぶりの安楽寺です。
冬本番の哲学の道を通って、また一緒にお掃除しましょう!
ようやく秋らしくなってきた10月は、4月以来の上御霊神社でお掃除をさせていただきました。
4月は上御霊神社に咲き誇るイチハツという花が見頃を迎える時期で、私たちも芽生えのエネルギーをもらいながら、冬の間に落ちた葉を集めたのが記憶に新しいです。
先日、昔からあった井戸に水が戻り、来週神事が行われる予定です。
今回は、その井戸がある神明神社の周り、稲荷神社の周りの落ち葉掃きと、トイレ掃除の3班に分かれてお掃除をさせていただきました。
たくさんのご神木が植えられている境内には、松の葉や松ぼっくり、イチョウの葉や銀杏などの落葉樹の葉が落ちていました。特に大切に育てられているイチハツを傷つけないように気をつけながらお掃除を進めていくと、掃除が終わる頃には、見違えるように整っていました。
初参加の方からは「人と出会うことで発見があり、交流することで学びが深まった」との感想をいただきました。また、フィリピンとミャンマーからの参加者からは「みんなで協力してきれいにできて楽しかったです」という嬉しいお言葉をいただきました。日本語がうまく話せないと謙遜されていましたが、その思いはしっかり伝わってきました。これからも一緒にお掃除をしていきたいです。
涼しくなってきた京都ですが、大汗をかいてお掃除する仲間や、どうしたらもっと効率よく掃除できるかと真剣に考える仲間の姿を見て、お互いを認め合い、誇りに思えるのは素敵なことだと改めて感じました。
上御霊神社の宮司さまからは、この神社でもお掃除することを大切にしているが、年長者、若手などの立場は関係なくみんなですることに良さがあると教えていただきました。
京都掃除に学ぶ会にも言えることです。みんなが楽しくお掃除しているから、その輪がどんどん広がっているのだと思います。
次回の月例会は、11月8日(土)本能寺でのお掃除です。
初めてお掃除させていただく場所です。
紅葉がきれいな時期、紅葉狩りをしながら一緒にお掃除しましょう。
皆様のご参加をお待ちしています!
9月の月例会は、妙心寺退蔵院でお掃除をさせていただきました。前回の2月は、大寒波により雪景色の中での活動となりましたが、今回は残暑の中、熱中症対策として水分や塩分をしっかり補給しながらのお掃除となりました。
今回は、大きく、トイレ班と拭き掃除班に分かれてお掃除しました。
トイレ班は、3箇所。手入れの行き届いたトイレをさらに綺麗にする形でのお掃除となりました。便器の中もちろん、普段行き届かない蛍光灯や換気扇等もお掃除させていただきました。きれいな中でも、掃除が必要な箇所を探しながら、時間を余すことなく、しっかりと掃除をすることができました。
拭き掃除班は、副住職の松山大耕様から雑巾の使い方を教わりました。雑巾を縦に四分割して、雑巾の特徴を余すことなく使用する掃除方法は、とても勉強になりました。拭き掃除班は、半数以上が留学生でしたので、国際的に活躍されている松山様の説明は、英語での説明も飛び出し、掃除を介した素晴らしい国際交流の機会の場となりました。
感想発表では、拭き掃除をした留学生から、「日本で一人暮らしをして初めて掃除をするようになったけれど、今日の掃除はたいへん楽しく、今後の掃除に弾みがついた」と話してくれていました。
他の班からも「今回はきれいなトイレを掃除することになりましたが、きれいなところほど小さな汚れが見つけにくく、掃除の難易度が上がります。経営も同じで、調子が良い時ほど悪い部分に気が付きにくいということを改めて感じました」と、経営者の方からの感想もあり、まさに掃除に学ぶ会を体現するようなお話でした。
最後に、退蔵院の副住職、松山様からお話をいただきました。
最近のテーマは、「非効率の効率」なんだそうです。
これまでの日本は、効率化、短時間で最大の成果、という価値を追求してきました。それによって物質的には豊かになりましたが、様々な社会問題に直面し、人の心は必ずしも豊かになったとはいえない状況です。
今回のお掃除のように、きれいなところを掃除するということは、まさに非効率の極みのようなことですが、そこには「丁寧に生きる姿勢」「心を整える」「無心になる」など、効率では測れない価値があります。
掃除の会の活動は、身体と心を落ち着けて取り組める時間をもちながら、タイパやコスパとは違う感覚や行為を実践できる場となっていることを改めて感じる貴重なお話でした。
まだまだ暑い中での活動ではありましたが、秋を目前にして、参加した皆様にとって、たいへん実りの多い月例会となったのではないでしょうか。
次回は、4月以来の上御霊神社です。
掃き掃除が中心ですが、掃除を通して、参加者それぞれにとっての新たな学びがあると思います。
ぜひ皆様、奮ってご参加ください!
8月の月例会は、毎週土曜日(第二土曜日を除く)のお掃除を17年以上続けておられる新洗組の皆さんと木屋町通(三条~四条)のお掃除をさせていただきました。
早朝6時から朝日と蝉の声を浴びてさわやかなお掃除の始まりとなりました。木屋町通といえば、京都随一の繁華街です。掃除の開始時には、まだまだ飲み歩く若者の姿や大量のポイ捨てされた空き缶・空き瓶、吸い殻などのごみが目立つので、一層やる気がわいてきます。
今回は、1班喫煙所、2班四条大橋、3班川掃除、4班排水溝、5班自治会館トイレ、6班木屋町通ごみ拾いの6班編成でお掃除をしました。喫煙所では、大量のごみを掃き、高瀬川の水を使い、床をたわしで磨き上げました。
四条大橋では、ガムをスクレイパーで取ったり、柵のしたで伸びた草を取ったり、暑さと戦いながらきれいにしました。川掃除では、高瀬川に住む生き物(サワガニや蛇、小さな魚など)の住処を大切にしながら、きれいにしました。ガラスの瓶や貴重品等が落ちていることもあり、慎重にお掃除してくださっていました。
排水溝のメンバーは大量の吸い殻や泥を掬い上げ、ゴミを分別。嫌な臭いも気にせずに励みました。それらを取り除くことで嫌なにおいがなくなり、木屋町はいつもさわやかな風が吹いています。
自治会館トイレは、一見汚れが目立たないトイレでしたが、意外にもスポンジを使って床を磨いてみると、汚れが浮いてきました。見えにくいところを見つけて磨くことを目標にお掃除しました。
6班ごみ拾い班も、普段は入らない小道にも足を延ばし、徹底的にごみ拾いしたそうです。参加者からは、普段よりも時間をかけて掃除できてよかったという声をいただきました。より多くの課題を見つけ、それぞれが課題と向き合うことができました。
次回の月例会は9月13日(土)妙心寺退蔵院でのお掃除です。普段からお掃除する習慣を大切にされている日本を代表する禅寺です。学び多きひと時を私たちと過ごしませんか?
妙心寺退蔵院ファンのみなさまも、掃除道のみなさまもお待ちしています。
7月の月例会は、昨年10月にも月例会をさせていただいた小学校でのお掃除でした。コロナ禍前までは、京都掃除に学ぶ会でも学校のトイレ掃除をさせていただき、児童生徒が育つ場の環境を整えるお手伝いを基本としてきました。しかし、コロナ禍を機に、学校で掃除をさせていただける機会が減りました。今回は学校での開催ということで、京都市掃除に学ぶ便きょう会の先生方の協力もお借りし、普段の月例会にも増してパワーアップした会となりました。
今回は、1班南校舎一階トイレ(玄関ピロティ)、2班北校舎1階トイレ、北校舎2階トイレ、体育館トイレ、南校舎1階トイレの5班編成でお掃除をしました。児童や保護者、学ぶ会メンバーの紹介等で初参加となる方が参加者全体の半数以上を占め、世話人の方が少ないという異例の環境ではあったものの、そこを学びに変えて、参加者みんなが新鮮な気持ちで掃除に取り組むことができました。児童がよく使う便器は尿石がこびりついていたり、壁の汚れやトイレ外の環境が気になったりと、それぞれの班で違う課題が見つかりました。また、暑さ対策については課題が残り、どの季節でも快適にお掃除をすることができるような対応を考えていく必要もあります。
掃除後の感想発表では、多くの児童の参加者が「朝早く起きるのがつらかったけど、トイレ掃除をして気持ちがよくなったから、また参加したい。」「たくさんの種類の道具を使わせてもらって勉強になった。」「自分の子どもがこんなに一生懸命になって取り組む姿を初めて見た。」などと発表してくれました。「掃除は楽しい・気持ちがいい」ということが、しっかり伝わって、私たち世話人もとても嬉しく、地域の児童・保護者の皆様と掃除ができて本当に楽しかったです。私たちが大切にしている「ひとつ拾えばひとつだけきれいになる」の考え方を理解し、受け止め、掃除場所を提供してくださった学校には感謝の気持ちでいっぱいです。
次回の月例会は8月2日(土)6時から京都を代表する夜の街・木屋町通のお掃除です。新洗組のみなさんとお掃除させていただきます。朝の街・木屋町を覗きに来てください。
6月の月例会は、風鈴の音が涼やかに鳴る松尾大社で行いました。
松尾大社はこれまで何度も月例会の会場としてお借りして掃除してきましたが、どの季節に掃除をしても学びのきっかけをくれて、心和ませる魅力があります。
今回は、鳥居横公衆トイレ、清明館トイレ、庭の草抜きの3班です。途中、梅雨らしい急な雨に見舞われました。雨の中でもメンバー同士で、どうすれば壁に伝う草を取るか、どうすれば根強い草を引き抜くかなど知恵を出し合いながら草抜きの手を止めない姿が見られ、貪欲に学ぼうとする意識の広がりを感じました。
掃除後の感想発表でも、各班のメンバーと協力する良さについて話しておられました。
松尾大社は現在、夏の大祓の時期だそうです。松尾大社のお祭り(平安時代初期からの歴史あるお祭り)の起こりは地域の人の「祭りをやろう」という意欲によるものだったそうです。松尾大社の岩田権禰宜さまから、地域の方が集まって意欲的に奉仕活動をすることは、松尾大社の祭りと共通することがあることを教えていただきました。
良いと思うことを自主的に実現する掃除の会が、松尾大社のようにいつまでも続くことを願っています。
次回は7月12日、学びの場である「学校」、紫明小学校でのお掃除です。子どもたちと一緒に、掃除に学び合いませんか?奮ってご参加ください。
7月の月例会は、昨年10月にも月例会をさせていただいた小学校でのお掃除でした。
コロナ禍前までは、京都掃除に学ぶ会でも学校のトイレ掃除をさせていただき、児童生徒が育つ場の環境を整えるお手伝いを基本としてきました。しかし、コロナ禍を機に、学校で掃除をさせていただける機会が減りました。今回は学校での開催ということで、京都市掃除に学ぶ便きょう会の先生方の協力もお借りし、普段の月例会にも増してパワーアップした会となりました。
今回は、1班南校舎一階トイレ(玄関ピロティ)、2班北校舎1階トイレ、北校舎2階トイレ、体育館トイレ、南校舎1階トイレの5班編成でお掃除をしました。児童や保護者、学ぶ会メンバーの紹介等で初参加となる方が参加者全体の半数以上を占め、世話人の方が少ないという異例の環境ではあったものの、そこを学びに変えて、参加者みんなが新鮮な気持ちで掃除に取り組むことができました。児童がよく使う便器は尿石がこびりついていたり、壁の汚れやトイレ外の環境が気になったりと、それぞれの班で違う課題が見つかりました。また、暑さ対策については課題が残り、どの季節でも快適にお掃除をすることができるような対応を考えていく必要もあります。
掃除後の感想発表では、多くの児童の参加者が「朝早く起きるのがつらかったけど、トイレ掃除をして気持ちがよくなったから、また参加したい。」「たくさんの種類の道具を使わせてもらって勉強になった。」「自分の子どもがこんなに一生懸命になって取り組む姿を初めて見た。」などと発表してくれました。「掃除は楽しい・気持ちがいい」ということが、しっかり伝わって、私たち世話人もとても嬉しく、地域の児童・保護者の皆様と掃除ができて本当に楽しかったです。私たちが大切にしている「ひとつ拾えばひとつだけきれいになる」の考え方を理解し、受け止め、掃除場所を提供してくださった学校には感謝の気持ちでいっぱいです。
次回の月例会は8月2日(土)6時から京都を代表する夜の街・木屋町通のお掃除です。新洗組のみなさんとお掃除させていただきます。朝の街・木屋町を覗きに来てください。
5月例会は、新撰組にゆかりのお寺であり、壬生狂言で有名な壬生寺で行いました。
3年前にご縁をいただいてから年に1度の頻度で場所をお借りしています。5月の連休に行われた壬生狂言の後のお掃除ということで、伝統の残り香を感じながら目の前の課題とじっくり向き合うことができました。
今回は43名の方にご参加いただき、狂言堂1階、狂言堂2階、公衆トイレ、狂言堂トイレの4班体制で行いました。
参加者の中には、前回の月例会に初参加し継続したいと思い来られた方や、毎週の街頭清掃で掃除に魅力を感じて初めて月例会に来られた方、岐阜や大阪、奈良などの遠方の方、外国の方、20年以上続けて参加している方などがおられ、年齢も立場も異なるみな様と共にお掃除できたことがとても嬉しく思いました。
掃除後の感想発表では、「ハタキを久しぶりに使った」「日本の歴史ある伝統文化に参加できて嬉しい」という声を聞くことができました。
松浦貫主様より、「連休中の壬生狂言の演目のひとつ、炮烙割(ほうらくわり)で出た砂埃もきれいに掃除していただいて感謝します」とお言葉をいただきました。また、壬生寺オリジナルのコーヒーや八ツ橋のお土産のおもてなしの心遣いをもいただき、これこらも良き縁を繋いでいきたいと思います。
次回は6月14日、風鈴の音が聞こえてきそうな松尾大社でのお掃除です。奮ってご参加ください。
4月は、月例会として初めて上御霊神社でのお掃除でした。この神社は京都御所の北に位置し、御所の中に唯一お神輿が入ることができる神社として知られています。上御霊神社でトイレ掃除や掃き清掃をされているお掃除仲間のご縁で、今回のお掃除が実現しました。また、中国から12名もの方が参加され、国際交流しながらのお掃除となりました。
今回は境内のトイレ、落ち葉掃きのグループに分かれました。
トイレは週に1度お掃除されているだけあり綺麗な状態でしたが、視線を上げたり隅々まで手を伸ばしたりすることで汚れが見つかりました。
境内には楠の落葉がたくさんありましたが、中国の方の素晴らしいチームワークで、初めて使う熊手もすぐに使いこなしていたことに驚きました。あっという間に境内はすっきりと綺麗になりました。また、大きな石の隙間に詰まった落ち葉をそっと掻き出し、隅々まで綺麗にしました。
お掃除をする中で、中国で逸話にもなっている子ども達の像が見つかり、中国の方からそのエピソードを教えてもらいました。木々が生い茂って見えにくくなっていたので、像が見えやすくなるように木々を剪定しました。中国との不思議なつながりに、みなみな感動しました。
上御霊神社の禰宜さまは、これから始まる上御霊神社の祭りの始まりを京都掃除に学ぶ会が担ってくれたと言ってくださいました。また、「唐板」という日本最古のお菓子をご用意いただきみんなでおいしくいただきました。
年度の初めに、立派な桜や楠がところどころに植っていて、アヤメ科のイチハツという上御霊神社ならではのお花がこれから咲こうとしているエネルギーに満ちた場所でお掃除させていただき、感謝です。
次回は5月10日(土)に新撰組ゆかりの壬生寺で行ないます。ご予定ください。
2月は、妙心寺退蔵院でお掃除させていただきました。
3年前より年に1度月例会でお世話になっています。
国内はもちろん、世界から禅を学びたいという学生や修行僧、メディアが集まる有名なお寺です。当日は初めての冬の退蔵院で、京都市では数年に1度の雪が降りしきる中でのお掃除となりました。雪による影響で参加者が集まれるのか、道具は無事に届くのかなど、心配もありましたが、予定を少しずらしてなんとか開催することができました。安全第一・仲間を大切にすることからも多くを学ばせていただきました。
今回は、退蔵院の玄関、禅堂横トイレ、室外トイレ、室内トイレ、をお掃除しました。お掃除を大切にされている退蔵院です。どの場所も手入れが行き届いていて、汚れを見つけるほうが難しいような場所ですが、そのような場所をお掃除させていただくことで、私たちも退蔵院を磨く一員になれる気がしています。
退蔵院副住職の松山大耕様は、インドと日本のお掃除の認識の違いと、そこから生まれた新しい考え方について教えてくださいました。その考え方は、私たちに似ているように思います。
1月に亡くなられた鍵山相談役の「ひとつ拾えばひとつだけきれいになる」の思いは同じでも、それぞれの思いをもってお掃除に参加していて、そこから新しい考え方が生まれるのではないかと思うのです。
小さな一か所を磨いて、新しい一歩を一緒に踏み出してみませんか。
3月は勝運の神様の藤森神社です。
年明け恒例、吉田神社でのお掃除でした。
毎回の月例会に参加している仲間から、「この場所に来ると1年の始まりを感じる」という言葉をよく聞きます。私もその一人です。今年は特に、京都では珍しく雪がちらつく中、冷たく清らかな空気の中でお掃除させていただきました。
今回は、社務所横トイレ、参集殿前の東屋、境内の落ち葉掃き、公衆トイレを掃除しました。寒さでかじかむ手で冷たい便器を磨き、白い息を吐きながら石段に挟まった落ち葉をつまみ、雪が積もる落ち葉を掃くなど、参加者はそれぞれの場所で掃除をしながら、自分の心と向き合いました。寒い中でも気持ちよく掃除ができるようにと、手を温めるためのお湯を用意してくれる仲間もいて、助け合いの心を感じます。
掃除が終わった人から、温かい豚汁をいただき、身も心も温まりました。この豚汁は掃除仲間の有志で前日から準備されていました。参加者からも「掃除で心を磨き、作ってくださった豚汁が一層おいしく感じられた」との感想がありました。他にも、「吉田神社は、自分にとって掃除の始まりの場所。ここに来られたということは1年無事に過ごすことができたということ」、「場所がきれいになると気持ちもよくなる」などと感想発表がありました。吉田神社の神主さんがおっしゃっていた「思いやりの心」を忘れず、今年もともに掃除を通して学んでいきたいと思います。
2月の月例会は、妙心寺退蔵院です。これまでもお掃除をさせていただいたことがありますが、冬の開催は初です。また一味違う退蔵院の雰囲気も楽しめるのではないでしょうか。
たくさんのご参加をお待ちしています。
2024年締めくくりの月例会は、木屋町での街頭清掃でした。
普段は新洗組で毎週お掃除している木屋町ですが、月例会ではちょっと長めに、いつもはできないところまでお掃除します。
「掃除の間は雨が降らない」というジンクスがあったりなかったりするんですが、この日はあいにくの雨。
しかも、結構強めの雨で、寒さもあり、予定よりも早く切り上げました。
今回、初参加の方がいらっしゃり、四条大橋を一緒にお掃除していただきましたが、初回から雨と寒さで、ハードなお掃除でした。
でも、感想発表では、「こんな朝早くからお掃除してくださっている方がいらっしゃるなんて知りませんでした。お掃除の仕方もとても丁寧で、皆さんがとても親切に声をかけてくださって、とても温かい会だと思いました。」とおっしゃっていただき、来た時は少し不安げな様子でしたが、とても柔らかで、明るい表情でお話しくださいました。
新洗組を知っていただいたきっかけは、毎年春と夏に行われる高瀬舟の舟曳きだそうです。
いつも倉庫や会議室をお借りしている立誠自治会の方のお祭りでご縁をいただきました。
早朝6:00からのスタートはなかなか厳しいですが、“来てよかった”と思える場所でありたいです。
次回は、毎年1月恒例の吉田神社さんでのお掃除!
お料理上手のお母さんたちが作る、あったかい豚汁は心に沁み渡る美味しさです!
ぜひ、新年最初の月例会にお越しください。
第351回11月例会は、松尾大社でのお掃除でした。
先月までは大汗をかきながらでしたが、今月のお掃除は白い息から始まりました。
今回は、日本の有名な作庭師・重森三玲が造った庭園が見える結婚式場・葵殿周囲のお掃除と、公衆トイレ、披露宴会場のトイレ掃除をしました。
中国から10名程の参加者が来られ、彼らと一緒に日本の歴史ある神社の雰囲気を味わうこともできました。
松尾大社は、普段からお掃除を重んじられており、トイレやお庭も手入れが行き届いています。それでも目の前の課題を見つけて、解決しようとするのが学ぶ会メンバーの良いところ。
葵殿周囲のお掃除では欄干の下や屋根の上の汚れを見つけ出し、メンバー一丸となってきれいにしました。
公衆トイレと披露宴会場のトイレは、換気扇や電気の傘など、パッと見て気づかないところに汚れを見つけました。
お掃除終わりには、どの場所も清らかで温かな空間に生まれ変わったようです。
参加者からは、「みんなでやることで大きな力になる」「どんどん便器磨きにのめり込んでしまった。またやりたい」と、共に掃除に向き合うメンバーがいるからこそ、自分の内面に向き合える、そんな素敵な言葉をもらいました。
また、権禰宜の岩田さんから、松尾大社がお酒の神様をお祭りする由縁をわかりやすく教えてくださいました。七五三のお参りに来た可愛らしい子どもたちに癒されながら、今回も素敵な時間を過ごさせていただきました。
12月は、先日16周年記念大会を行なった京都新洗組の活動と一緒に行ないます。
もう年越しの季節ですね。関西ブロック大会in圓満院・三井寺と木屋町での月例会に参加して、楽しく年越しをしましょう!
第350回10月例会は小学校のトイレをお借りしてお掃除させていただきました。
ある月例会に参加してくださったPTAの方が掃除の活動に感動され、「ぜひ我が校でもお掃除を!」との思いで実現しました。小学校で子どもや保護者を交えてのお掃除は久しぶりなので、準備から気合いが入りました!
どのトイレもやりがいがありそう、、
でも、掃除が終わる時刻には、見違えるほど綺麗になりました。
何より初体験の児童保護者が、無我夢中にトイレに向かっておられ、その姿を見られたことが嬉しかったです。
感想発表では、児童の皆さんからは、
「はじめはイヤだなと思っていたけれど、トイレがきれいになると気持ちよかったし、もっとやりたいと思った」「楽しくて、大人になってもやりたいと思った」「きれいになったトイレを見て、やったぜ!と思った」
などと、感想発表がありました。
また、大人の方は「母校のトイレを掃除できて感慨深く、さらにその場所で親子で掃除できたのがよかった」「神社仏閣のお掃除と学校のお掃除では、違う学びがあった。トイレに手を突っ込むのは勇気が要ったけど、もっときれいにしたいという気持ちが湧いてきた」とお掃除をきっかけに、それぞれに学んだことを話してくださいました。外国人参加者からは、「言葉がわからなくても、掃除という共通言語で、初対面の子どもからいろいろなことを教わった」と発表があり、お掃除は国を越えるのだと感じさせてもらいました。
次回は11月9日(土)7:00~松尾大社で行います。
七五三を前に、子どもが健やかに育つよう、願いを込めて一緒にお掃除しましょう!
本日、第349回月例会は、北向山不動院(京都市伏見区)にて行いました。
今回で2回お掃除させていただきました。
ご縁をいただきましたことを感謝いたします。
住職様の奥様が新聞紙で作成された龍が迫力ありながらも、
私たちを歓迎してもらっているようでした。
さて、4班に分かれて、本堂・トイレ・外回り等をお掃除させていただきました。リーダーの指示のもと、今回はお掃除のベテランの方ばかりで、それぞれが主体的に動いてくださったおかげで、水が流れるようにスムーズに進みました。きれいなトイレでしたが、掃除後は清々しい空気が漂っていました。残暑が続く日ですが、終わりの会の途中爽やかな風が吹いてきました。秋が近づいているようでした。
お寺の方から参加者の皆様へお茶やお菓子をいただきました。
お心遣い感謝申し上げます。
次回、350回月例会は、10月12日(土)京都市立紫明小学校です。
お申込みのほど、宜しくお願い致します。
【今後の予定】
10月12日 紫明小学校
11月 9日 未定
12月 7日 関西ブロック大会(三井寺で講演会&交流会)※近日詳細公開
12月 8日 関西ブロック大会(三井寺でお掃除)※近日詳細公開
12月14日 未定
1月11日 吉田神社
2月 8日 退蔵院
3月 8日 未定
8月の月例会は木屋町でお掃除をさせていただきました。
木屋町での街頭清掃は、月例会以外の毎週土曜日に開催しています。
今回は月例会でのお掃除ということで、6班に分かれ、
いつもの街頭清掃よりも少し時間をかけてお掃除しました!
月例会は毎月7:00開始ですが、木屋町は6:00開始と、
いつもよりも早い時間帯で、みなさんちょっと眠たそう、、、?
でも、お掃除の後は、みなさん清々しい笑顔になっておられて、
額にいい汗を流していました!
感想発表では、
「高所恐怖症だけど、はしごにのぼってお掃除ができました」
「朝から暑かったけど、たくさん動いて、いい汗がかけました」
「お掃除をすることで、心に積もった汚れも綺麗になった気分になる!」
「夏休みの課題で写真を撮りに来たのに、気が付いたらお掃除に夢中になってた!」
などなど、みなさんお掃除を通じて感じたことをお話いただきました。
前京都市長の門川さんは2ヶ月ぶりの参加。
というのも、金光教の教師になるための修行をされていて、
毎日3時間睡眠と粗食で、見た目にすぐわかるほど痩せておられました!
修行ではトイレ掃除は当番制だったそうですが、
何故か、門川さんの当番が多いことに気づき、その理由を聞くと
「門川さんのトイレ掃除をする姿勢に感動し、その姿から学ぶものがあったから」
と言われたそうです。
長年積み重ねてこられた鍵山掃除道のトイレ掃除。
本人としては意識せず、自然しているそのしぐさが、
見た人の感動を呼ぶのは、まさに“本物”の姿といえるのではないでしょうか。
次回、9月14日(土)の月例会は、
「北向山不動院」さんでのお掃除です。
去年の11月に初めてお掃除させていただきました。
ご住職の奥様の新聞アートは海外からも注目されています。
タイミングがあえば、護摩木を焚いていただけます!
皆様のご参加をお待ちしています。
【今後の予定】
9月14日 北向山不動院
10月12日 紫明小学校
11月 9日 未定
12月 7日 関西ブロック大会(三井寺で講演会&交流会)※近日詳細公開
12月 8日 関西ブロック大会(三井寺でお掃除)※近日詳細公開
12月14日 未定
1月11日 吉田神社
2月 8日 退蔵院
3月 8日 未定
4月は、藤森神社でお掃除させていただきました。
藤森神社は、勝負や馬の神様でも有名ですが、
「弘法も筆の誤り」の語源とも伝えられている神社だそうで、
古くからの歴史を随所に感じられるような場所です。
今回は、中国で掃除道にまい進されている10名の方がお掃除に参加され、
いつもとまた雰囲気が違ったお掃除となりました。
境内にある4カ所のトイレは、どの場所もやりがいがあり、
ベテラン勢も学ぶことの多かったようです。
掃除終わりの感想は、皆さんが心から感じたことを話してくださいました。
京都新洗組の隊長は、便器も小さなパーツも優しい力で磨き続けると
いつか汚れが取れることをリーダーから教わったそうです。
また、中国からの参加者の皆さんからも嬉しい感想を聞くことができました。
トイレにも道具にも優しくすることを学んだこと。
寄り添ってトイレ掃除の仕方を教えてくれる存在の有り難さや喜びを感じたこと。
人と人の繋がりで日中友好を進めていきたいと思ったこと。
言葉は通じなくてもトイレ掃除という共通言語が私たちを繋げてくれたと思います。
また、閉会式の中で、京都掃除に学ぶ会へ素敵な掛け軸と扇をプレゼントしてくださいました。
友好の印として、大切にしていきます。
門川前京都市長も参加されました。市長を退任された後も、社会貢献に対する思いは
変わらず持ち続けておられ、私たちも後に続きたい気持ちでいっぱいになりました。
5月は、3年前よりご縁をいただいている壬生寺でのお掃除です。
新緑が美しい境内でのお掃除で、清々しい朝を一緒に迎えましょう。
3月は住蓮山 安楽寺でお掃除を行いました。
今年度4月以来の2度目のお掃除です。
一年も経たないうちに由緒あるお寺を掃除させていただき、
また、空気が清々しくウグイスの声が響く場所で迎えることができ、
爽快な気持ちになりました。
今回は、前回とはまた違う、お墓のあるお庭や、
山門の枯れ葉掃きや、砂利などのお手入れもしました。
お庭は十分に手入れされていて、日々の苦労がしのばれます。
お彼岸に向けて、安楽寺にお参りに来られる方にも
すっきりした雰囲気を感じていただけたらなと思います。
閉会式は、期間限定で開かれるカフェのある建物で行いました。
お掃除の日までひな祭りの飾りが飾られていて、
また、手作りの帽子や靴下が置かれ、温かな雰囲気を感じさせていました。
そこで、前住職の伊藤先生がお茶やお菓子のおもてなしをしてくださり、
心も体も温まりました。
4月の月例会は、藤森神社です。
勝負の神様がいらっしゃる神社で、
年度はじめを迎えましょう。
12月は、京都掃除に学ぶ会と京都市掃除に学ぶ便きょう会にとって待ちに待った学校でのお掃除で、京都市立岩倉南小学校のトイレをお借りしてお掃除させていただきました!
久しぶりの学校でのお掃除ということもあり、当日参加の方も多く、嬉しい気持ちでスタートすることができました。
岩倉南小学校では、以前にもお掃除をさせていただいていて、その頃を思い出して、その頃を懐かしみながらお掃除に取り組んだメンバーも多かったようです。
運動場に一番近い1階のトイレでは、排水溝に溜まったたくさんの砂や、砂埃が溜まった換気扇に苦戦したりとやりがいを感じながらのお掃除でした。
2階のトイレでも、普段目につきにくい場所を徹底的にキレイにする意識を大切にしながら、お掃除する姿が印象的でした。
参加者の感想発表では、今は大学生となった岩倉南小学校の卒業生からの「大人になってから母校のトイレを掃除するなんて思ってみなかったけれど、掃除できてよかった。」という言葉には、その場にいた大人はみな感動、、。
また、「挨拶と掃除は世界共通。日本の素敵な文化を体験できた。」「昔は学校の掃除さえしなかったのに、大人になってからトイレ掃除ができて、あの頃を取り戻せた気がした。」と、学校の掃除ならではの言葉を聞くことができました。
今回のお掃除で、大人にとって学校は、子どものころを思い出してこれまでのことを振り返ったり、大人になってからの経験を経て、リスタートできたりする場なのかなと考えさせられました。
また学校でお掃除できる日を、心待ちにしています。
1月の月例会は、毎年恒例の、吉田神社で行う予定です。
奮ってご参加ください。
11月は、伏見区にある北向山不動院でお掃除をさせていただきました。
京都掃除に学ぶ会として、北向山不動院でのお掃除は初めてとなります。
北向山不動院では、これまでも地域の方が月に1回(第4土曜)、掃き掃除をされています。
今回は、お仲間に加えていただく形での開催となりました。
今回はお寺の中のトイレや、お庭の掃き掃除、本堂横の通路、
新聞アートの作品スペースを中心としたお掃除でした。
月例会に何度も参加している参加者が多かったにもかかわらず、
初めての場所ということで、学び多き時間を過ごすことができました。
掃いても掃いても落ちてくるイチョウの葉。
戸の塗料を落とさずに隅々まで掃除する方法。
少ない人数で、いかに手際良く掃除するか。
課題ばかりに見えることを、どうすれば解決できるかを考えるチャンスをいただいたと思います。
考えるだけでなく、行動に移していくこれからの私たちの課題も見つかりました。
終わりの挨拶で、住職様から北向山不動院の由来について教えていただきました。建立当時、絶大な権力を持った秀吉が、伏見より北側にある御所を守る形で、北を向いた寺を作ったのだそうです。
また、住職の奥様が作られる新聞アートは世界的にも有名だそうで、参加者一同、作品の迫力に圧倒されるばかりでした。
掃除終わりの温かいお茶のご用意と、「お掃除ありがとうございます。」というメッセージ、お礼の品から、おもてなしの心を感じ、身も心もポカポカになりました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
来月の月例会は、岩倉南小学校でのお掃除です!
コロナ禍以降、久しぶりの小学校での開催です。
年内最後の月例会は、トイレ掃除で締めくくり、
みんな一緒に良い年を迎えましょう!
10月は、2か月ぶりに、木屋町通りにて清掃活動をさせていただきました。
前回の木屋町通りの清掃活動は、夏も真っ盛り、蝉の声を聴きながら、といった環境でありました。今回は打って変わって、暑さも和らぎ、ひとつ上着を羽織らないと寒いといった環境でした。開始時間である6時は、空が白み始め、まだ少し薄暗くもありました。
今回の清掃活動は、3班に分かれて、喫煙所の清掃、四条大橋の草抜き、高瀬川の掃除を行いました。
喫煙所は、いつもの清掃活動に加えて、たわし、ヘラを使用して、喫煙場所の床磨きやガム取りを行いました。
四条大橋は、草刈鎌を使用して、いつもの橋中だけでなく、橋のたもと等にある草刈を行いました。
高瀬川の掃除では、胴長を着て、いつもの場所より、上流から川の中に入っての清掃活動を行いました。
どの班も、各リーダーの指導のもと、工夫して活動を行えたのではないかと思います。
木屋町通は、先述の通り「いつもの」と修飾語がつくように、毎週土曜日の早朝、新洗組で清掃活動を実施している場所であります。今回、新洗組で参加されている方には、いつもより長い時間、清掃活動に専念することができました。普段、気になる場所の清掃活動を行うことができたのではないでしょうか。
このような木屋町通での月例会。
普段、新洗組で参加されている方には、月例会の参加者に、リーダーやサブリーダーではなくても、掃除場所の説明や、掃除道具の使い方などを自然とアドバイスをしたりする場となったりします。
また、一方で、月例会の参加者からは、掃除に対する思いなどを聞くことができ、改めて、新鮮な気持ちで掃除に取り組むことを考えさせられます。木屋町通での月例会は、新洗組と月例会参加者の格好の交流の場となっております。このような木屋町通での月例会が、京都の会のこの分け隔てないアットホームな雰囲気を創ってきたのではないのかな、と改めて感じました。
また、この木屋町通の清掃活動は、街頭清掃であるため、沿道の人たちに迷惑にならないよう配慮しながら、清掃活動を実施します。そうすると、自然と沿道の人たちも、ごみをわざわざ、ごみの袋に持ってきてくれたり、時には、清掃活動に少しの間、参加してくれたり、想像以上に協力的な方が多いことを痛感いたします。このような街頭清掃の雰囲気が漂うのも、京都の会のアットホームな雰囲気ならではかもしれません。
そんなこんなで、あっという間に終了時間となりました。終わったころには、日も昇り、改めて夏の暑さを感じつつも、ほのかにキンモクセイのにおいが香り、すこし秋を感じる清掃活動となりました。
9月は、世界的にも注目されている禅寺の妙心寺 退蔵院をお借りして、
お掃除をさせていただきました。
昨年8月にお掃除をさせていただいて以来、またご縁をいただき、
約1年ぶりに退蔵院で開催しました。
今回もたくさんの方にご参加いただき、初参加の方も含めて60名近くの方とともに
清々しい気持ちでお掃除することができました。
副住職様から、テレビを集中して観ることと禅に集中することの違いを教えていただきました。
テレビを観ることは受け身の行動で、禅を組んだり掃除をしたりすることは自発的な行動なのだそうです。
自発的な行動は呼吸が活発になり、リフレッシュすることもできると聞き、
普段から掃除を大切にされている禅寺で、禅と掃除は似たもの同士であることを知り、嬉しくなりました。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
お掃除から始まる清々しい1日をまた一緒に過ごしましょう。
来月の月例会の場所が決まり次第ご連絡いたします。
8月は、木屋町通りで街頭清掃をさせていただきました。
木屋町の街頭清掃は、毎週土曜日(第2土曜除く)に京都新洗組で活動しています。2月にも木屋町で月例会を行いましたが、初めての夏の木屋町清掃ということで、蝉の声を聞きながら、普段とはまた一味違った時間を過ごしました。
今回は、ふだん京都新洗組で使わせていただいている施設のトイレと、三条大橋から四条大橋の街頭清掃、四条大橋、排水溝、喫煙所、高瀬川の6班に分かれてお掃除をしました。
京都新洗組のメンバーが、主に月例会に参加しているメンバーに対して街頭清掃の仕方を伝えたり、掃除を通して学んでいることなどを何気ない会話の中から話し合ったりする姿も見られ、温かい雰囲気の中でお掃除することができました。
京都新洗組隊長の二宮さんは、「新洗組に来て半年以上になるけれど、初めて喫煙所を掃除しました。喫煙所の床のタイルは汚れが目立って真っ黒だったけれど、磨いたら真っ白になって違いを見て驚きました。」と話し、新しい場所で学びを得ていたようです。
また、タイからの留学生は、「世代を越えてたくさんの人たちが一緒に街頭清掃をしていて、特別な経験ができました。タイでも清掃活動をしていきたい。」と話していました。
京都から世界中に、掃除に学ぶ仲間が増えていくこと、本当に嬉しいですね。
街が綺麗になると、街に良い変化をもたらすと信じて、コロナ禍以前の賑わいが戻ってきた木屋町通りで、清掃活動を続けます。
ぜひ、学生時代に木屋町で飲んだな〜、遊んだな〜という思い出のある方、土曜日の朝に一緒にお掃除しましょう!
来月の月例会は、妙心寺にある退蔵院です。昨年9月にも場所をお借りしました。
日本を代表するお寺と、ご縁が続いていることに感謝しながらお掃除させていただきます。
ふるってご参加ください。
7月16日(日)に三井寺さんでお掃除させていただきました。
今回は、滋賀掃除に学ぶ会と京都掃除に学ぶ会の合同お掃除実習とのことで、
早朝から63名もの方がご参加くださいました。
三井寺は、正式名称を「園城寺(おんじょうじ)」といい、天台寺門宗の総本山です。
長い歴史の中で、比叡山延暦寺との対立などにより、大小合わせて50回もの焼き討ちに遭うなど、
苦難を乗り越えてきたことから、「不死鳥の寺」とも呼ばれているそうです。
そのため、普通のお寺にはない造りが施されていて、ご本尊の後ろに扉があり、
焼き討ちに遭ってもすぐに対応できるようになっているそうです。
そんな歴史あるお寺でのお掃除は、初参加の方やお子さんも参加してくださいました。
今回のお掃除では、お道具などの事前準備を滋賀掃除に学ぶ会の方が中心になって準備してくださり、
お掃除だけでなく、受付まわりや誘導、熱中症対策など、運営面でも勉強させていただきました。
お掃除のやり方もそうですが、ただ単に決まっているものだから、とか、
いつもこうしているから、ということではなく、“どうやったら喜んでもらえるか”
”どうやったら周りの人の気持ちがよくなるか”という想いが一番大事です。
その想いが中心となれば、臨機応変な対応や、こうした方がいいのでは?というアイディアも出てくる。
自分の行動が“こうしなければ”という不安や恐怖からくるものなのか、
“喜んでほしい””楽しみたい”という愛からくるものなのか。
何か判断に迷うときは、いつでも自分の想いに問いかけていきたいと思いました。
三井寺さんでのお掃除は、和尚さんや婦人会の方がとても協力的で、
早朝から準備をしてくださり、快く受け入れてくださり、実現することができました。
山の中腹に広大な土地を有する三井寺さん、まだまだお掃除する場所があるそうで、
このご縁をきっかけに、また合同実習会を企画する予定です。
来年の関西ブロック大会も三井寺さんで開催する予定ですので、
ぜひ、みなさんご参加ください。
7月は、松尾大社さんでお掃除をさせていただきました。
早朝から31名の方にご参加いただき、3つの班に分かれてお掃除させていただきました。
最近は、お寺や神社など、貴重な場所をお掃除させていただく機会があり、
参加者の一人が「ハタキなら傷つけずにお掃除しやすいのでは!?」とさっそく、
手作りして持ってきてくださいました!!!
お母様と一緒に手作りされた絹の生地を使ったハタキ。
使い勝手がよく、大活躍で、みんな感動していました。
神社では、神事に“大幣(おおぬさ)”と呼ばれる祓い棒が用いられ、罪や穢れを祓う役割を担いますが、
よく似た形のハタキは、チリや埃などの汚れを払い落とします。
昔から日常的にハタキを使って掃除をしていた日本の風習は、
今はなくなりつつありますが、ハタキを使うことで、汚れでだけでなく、
場を清めていたのかもしれません。
開会式で、宮司さんが「浄明正直(じょうみょうせいちょく)」という言葉を教えてくださいました。
清浄で明るく、正しく素直な誠の心、という意味で、神道で使われる言葉ではありますが、
日本人として大事にしたい精神だとおっしゃっていました。
掃除に学ぶ会では、掃除のやり方だけではなく、掃除を通じた自分自身の“在り方”について
学んでいただける場を提供しています。この「浄明正直」の精神を、
お掃除を通じて育んでいきたいなと思いました。
久しぶりに長楽寺さんをお掃除させていただきました。
前回は去年の12月で、真っ暗なうちからのスタート、境内には落ち葉がたくさんでしたが、
今回は、お庭一面が緑でいっぱいで、はじく水しぶきが気持ちよく、
梅雨の少しひんやりした湿った空気に触れて、山門のアジサイが喜しそうでした。
今回は45名以上の方にお越しいただきました。
初参加の方も何名かおられて、
年長さんくらいのお子さんも、朝5時から起きて家族で参加してくださいました!
直前に人数が増えましたが、長楽寺さんのお庭はとても広いので、
境内の草抜き、落ち葉掃きを中心に、グループに分かれてお掃除しました。
感想発表では、まだトイレ掃除数回目で、最初のとっかかりは少しハードルが高いと
感じておられる方がいらっしゃいました。
しかし、その方をみていると、参加されるたびに良いお顔に変化されていて、
お掃除の力は不思議だなぁと感じます。
お掃除は一人でもできますが、
月例会でみんなで一緒にお掃除する良さは、
自分の中にはない発見が、人との触れ合いの中で
見つけることができることなのかもしれません。
学びの場所として、そして、感じたことを素直に伝えられる場として、
参加される方の心が豊かになる場所づくりをしていきたいですね。
長楽寺さんの歴史は古く、建物の老朽化が進んでいるとのことで、
今年はお庭が見えるお部屋を建て替え工事されるそうです。
令和元年の御開帳の頃からのお付き合いなので、今年で5年のお付き合いになります。
長楽寺さんは、お掃除に来させていただくたびに少しずつ変化されていて、
日々、様々な工夫を重ねておられる様子が伺えます。
日常を丁寧に積み重ねることの大切さを学ばせていただきました。
丁寧な暮らしに欠かせないのが、お掃除。
そのお掃除をイヤイヤするのか、ニコニコするのかでは、
積み重ねた先の結果に大きな差が生まれます。
お掃除のやり方も大切ですが、そのやり方を通じた、
お掃除をする人の心の在り方は、もっと大切ですね。