京都掃除に学ぶ会は、掃除という市民活動を通じ環境美化を努める団体です。毎月1回の月例で寺社仏閣や学校、福祉施設のトイレをお借りして心磨きの実践を行っています。国税庁長官承認による認定NPO法人「日本を美しくする会」に所属しています。

 

【第313回 月例会について】※緊急事態宣言発令中のため休止中

6月の月例会について、緊急事態宣言が延長になったため、中止させていただきます。

皆さまの安全と健康を守るための決断となりますので、ご理解とご協力をいただけますと幸いです。

また一緒にお掃除できる日を楽しみに、今できるお掃除をしていきます。

体調にお気をつけてお過ごしください。

【第312回 4月例会のご報告】

4月の月例会は、長楽寺さんでお掃除させていただきました。

場所は、本堂と客殿の双龍舞閣、境内を落ち葉はきをさせていただきました。
前回と同じく、開会式でおつとめしていただき、荘厳な空気を感じながら、
落ち着いた気持ちでお掃除を始めることができました。
何かをスタートする前は、一旦心を落ち着かせて気持ちをリセットすることが大切ですね。

本堂でのお掃除は、布ふきんでほこりをとったり、絨毯に掃除機をかけたり、コンクリートの床を雑巾で拭き上げ、
隅々まできれいにさせていただきました。
お掃除が終わった後、空気が変わったのを肌で感じました。

お掃除の途中、平安の滝までお水を汲みに行くと、滝を囲む石垣に仏様が彫り込まれていて、


落ち葉はきには、中学生も参加していて、大きな竹箒でお庭の石段をきれいに掃いてくれていました。
ご住職も、姿が見えないくらいの草むらの中に入って、一緒にお掃除されていました。

閉会式は、双龍舞閣をお借りして、ご住職のご挨拶と参加者の感想発表を行いました。
感想発表では、落ち葉はきのチームの方が、一見するとそんなにはく場所がないかなと思うような場所でも、
近づいてよく見ると、「ここもきれいにしよう」「あそこもきれいにしよう」とどんどん掃除したい所が出てきて
時間が足りなかったと話していました。

トイレ掃除でも同じですが、本当にきれいにするためには「近く」必要があります。
遠くからみていてきれいでも、顔を近づけると汚れがあったり、見えないところに汚れがあって、
匂いがしてくることがあります。
掃除だけでなく、人生においても「問題に近づく」ことで見えてくるものがあります。

今回のお掃除からもたくさんのことを学ばせていただきました。

次回は5月8日(土)6:00から木屋町の街頭清掃です。
京都市ではまん延防止措置が適用され、気を抜けない状況が続いていますが、
感染防止対策をしっかりした上で、開催する予定です。

可能な範囲で、皆さんのご参加をお待ちしております。

【第311回 3月 月例会のご報告】

第311回は、松尾大社でお掃除させていただきました。

 

 

今回は24名の方が参加してくれました。

久しぶりのメンバーもいて、顔を合わせて

「元気にしてた?」と話している様子がうかがえました。

こうやって、掃除の会が”帰れる場所”であるのは、

たくさんの人が入れ替わりながらも、”ずっと続けてきた”からこそですね。

 

松尾大社さんは昨年から3ヶ月に1度のペースでお掃除させていただいていて、

いろんなおトイレをきれいにしてきた感はありましたが、

前回どうしても開けられなかった換気扇と排水溝を開けることができ、

見えないところもスッキリきれいになりました。

 

お掃除は何回やったらいい、というものではなく、

コツコツと積み重ねていくことが大切ですね。

 

閉会式では、禰宜さんが神社のお話をしてくださり、

松尾大社は”いつから始まったのか”がわからないくらい、

京都ではとても古い歴史のある神社だそうです。

“自然”を神様として大切にしてきた日本人としての心を

大事にしていきたいなぁと改めて感じました。

 

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来月は、長楽寺でお掃除の予定です。

うまくいけば、桜が咲いているかもしれませんね。

ぜひ、ご参加ください!

 

 

【第310回 2月 月例会のご報告】

第310回は、いつも新洗組でお掃除している木屋町で行いました。

今回は新洗組隊長の感想を掲載させていただきます。

 

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今日は三条大橋の近くで、嘔吐物を見つけました。

いつも水を頂いている高瀬川からは遠いところだったので、なんてところに吐いてくれたんやと思いながら、なんどもバケツをもって往復しました()

最近は木屋町もごみが少なく、よく言えば掃除がしやすい状態でしたが、最後の月例会で苦労ができて良かったです。

 

私がお掃除に始めてきてから3年ほどたちました。その中で多くのことを学び、自分の考え方や人格さえも変わったと感じています。

ひとえに私のずっと前からお掃除を続けてきた方々や今一緒にお掃除をしてくださった方のおかげだと考えています。心より感謝申し上げます。

 

私ごとではございますが、4月からは大学を卒業し、ある在宅医療の会社で働きます。

その会社を選ぶことが出来たのも、お掃除で学んだおかげだと思っています。

今後私自身がもっと成長し、社会に貢献することが私に出来る最大の恩返しだと思っています。

これからもお掃除を続けるとともに、お掃除で学んだことを活かし仕事も頑張りたいです。

今後ともお見守り頂ければ幸いです。

 

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来月は、松尾大社でお掃除の予定です。

新型コロナウィルスの感染拡大の状況にもよりますが、

ご都合がよろしければ、ぜひ、ご参加ください!

 

 

【第309回 1月 月例会のご報告】

309回目は吉田神社さんでお掃除させていただきました。

 

毎年1月は吉田神社さんの敷地をお借りして、新年最初の心磨きをさせていただいています。

この日の最低気温はマイナス4.1℃。

集合時間の朝7時は、まだ薄暗く、まだお日さまの温かさを感じません。

 

 

「あれ?水が流れない!?」

よく見るとトイレの便器の水たまりが凍っていました。

手洗い場の水道を流すにも、水道管の中が凍ってしまい、蛇口にはつららが!

雑巾で壁を拭いたら、拭き後の水滴がどんどん凍っていきました。

 

いつものやり方が通用しない。

そんな時はみんなで話しながら、「どうやったらきれいにできるか」を考えます。

新年早々、知恵を絞らせていただきました。

 

吉田神社でのお掃除は毎年寒い時期のため、お湯を運ぶ班を作って、

各掃除場所に運んで回るという力仕事があります。

「あぁ~、幸せだぁ~」

冷え切った手をあったかいお湯に入れて、じんわりと温度がしみ込んでくる瞬間は

心も一緒に温めてくれます。

 

最後に権宮司さんよりご挨拶をいただきました。

そのお話の中で「隗より始めよ」というお言葉がありました。

 

 

どんな立派な人でも、最初は小さなことを積み重ねていって、

言うだけでなく、自らが行動を起こしていきます。

 

「清き明き心」という高い理想のために、どれだけの行動ができているか。

綺麗ごとでは終わらせないためには、言葉に惑わされず、行動に注目していく必要があります。

 

来月は木屋町での街頭清掃です。

京都を含む関西3府県では緊急事態宣言が要請されていますので、

感染対策には十分お気をつけてお越しください。

 

【第308回 12月 月例会のご報告】

308回目は長楽寺さんでお掃除させていただきました。

開会式は本堂をお借りしました。

本堂の造りはもともと桃山城の城跡を移設されたそうで、普通のお寺とは少し変わった造りになっています。

空気がピンと張っているような厳かな雰囲気が、心を穏やかにしてくれます。

 

開会式では、ご住職がおつとめをしてくださり、参加者で手を合わせました。

本堂には、天皇御即位時のみに開帳されるという観音さまがいらっしゃいます。平成から令和に変わった時も、その姿を一目見ようと多くの方が訪れ、その時に京都掃除に学ぶ会とのご縁がありました。

 

1,200年もの歴史がある神聖な場所をお掃除させていただくことができ、観音さまも喜んでくださっていたら嬉しいなと思います。

 

 

ご住職からのご挨拶で、「当たり前の反対は有難う」というお話がありました。

今年始まってすぐにコロナ禍により、「当たり前」が当たり前でなくなったことがたくさんありました。そして、世界中の人々が今までの当たり前を見つめ直したのではないでしょうか。掃除に学ぶ会も毎月当たり前に開催していた活動が停止となりました。それでもこの活動の意義を見つめなおし、「どうしたら安全に活動できるか」を工夫し、皆さんのご協力のもと、夏から再開することができました。今回も20数名の方にご参加いただくことができ、本当に“有難い”ことだと感じます。

 

来年1月は毎年恒例の吉田神社でのお掃除です。

感染が拡大している中ではありますが、マスク着用など感染対策をきちっとした上で、みなさまのご参加をお待ちしております。

【第307回 11月 月例会のご報告】

11月14日の月例会は、松尾大社でさせていただきました。


お酒作りの神様として有名な神社で、地元の方にもとても愛されている神社です。
私たちは6:00頃からお掃除の準備をするのですが、すでに竹箒で落ち葉をはく音が聞こえていました。
神社の方もお掃除をされますが、地元の方が奉仕として朝早くから来てくださっているんです。
松尾大社は5:00に開門するのですが、毎日、門の前で待つ方がいらっしゃるそうです。

この日はちょうど七五三の時期で、一般の方も家族連れでこられていました。

さて、お掃除の方は前回と違う場所も含めて4ヶ所、お掃除させていただきました。私は披露宴会場の横のおトイレを担当しました。披露宴という、とても幸せな時間を過ごす場所のおトイレですから、気持ちよく使ってもらいたいなという気持ちでお掃除させていただきました。

綺麗なおトイレでしたが、普段なかなか手の届かない、個室の壁のサンの部分や換気扇、尿越しもピッカピカにして、終わった後は目には見えない爽やかさと、お掃除したみなさんの笑顔がとても素敵でした。

初参加の方も来られていて、「とても気持ちが良かったです!また参加したいと思います」とおっしゃってくださいました!

新型コロナウィルス感染拡大の影響で、小学校に入れない期間は、数ヶ月に一度、松尾大社さんをお掃除させていただく予定をしています。

次回は12月12日(土)長楽寺さんの予定ですので、興味がある方はぜひ、ご参加ください!

【第306回 9月例会のご報告】

【9月例会の報告】

今回は、円山公園近くにある、
長楽寺というお寺でお掃除をさせていただきました。


長楽寺の開基は1200年前と古く、
伝教大師によるもので、たいへん由緒あるお寺です。
厳かな雰囲気があり、お寺ならではの気持ちのよい
お掃除をさせていただきました。

現在はご住職様お一人で守られており、
文化財を維持・継承していくことのご苦労を拝察します。今回、微力ではありますが、そのお手伝いさせていただけることを嬉しく思いました。


長楽寺様とのご縁は、昨年の改元前からです。
天皇陛下御即位の時にだけ開帳されるという、
秘仏・御本尊「准胝観音像」が約30年ぶりに開帳され、多くの参拝者が訪れました。

それに合わせて、境内のはき掃除のお手伝いに参ったことを機縁として長楽寺掃除に学ぶ会が結成され、現在も月に一度のお掃除に行かせていただいております。


今回私は、南無阿弥陀仏と念じつつ境内のはき掃除、
雑草取りをさせていただき、みるみるきれいになっていく光景に嬉しくなりました。
まだまだやり残したところがありますが、
それは次回に譲りたいと思います。


次回長楽寺での月例会は、12月12日(土)です。
皆様のご参加をお待ちしております。

〈今後の予定〉


〇12月12日(土) 長楽寺
〇1月9日(土) 吉田神社
〇2月13日(土) 木屋町(京都新洗組)

【第305回 8月例会のご報告】

今回、「日本第一酒造神」として仰がれる松尾大社にて、トイレ掃除を開催いたしました。月例会として開催するのは初めてですが、松尾さんと掃除に学ぶ会の歴史は古く、10年以上も前にさかのぼります。有志による月一度のトイレ掃除は現在も続いております。
禰宜様の挨拶からは、掃除に学ぶ会との驚きのエピソードもあり、懐かしく思い出されました。
「コロナの影響で月例会が中止になってから、久しぶりのトイレ掃除です」という方が多くおられ、汗かき汗かき熱心にお掃除しました。神社でのお掃除ということもあり、格別な爽やかさです。
3班ではドリンクの差し入れもいただきました。
時間がありましたので、境内の草抜きもさせていただきました。
次回以降は以下の予定となっています。
○9月12日(土)@長楽寺
○10月10日(土)@木屋町
コロナ対策の上、ご参加をお待ちしております。
いつもご支援いただきありがとうございます。
時政和輝 拝